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2010年8月

こまったときに利用できます!

離職により住宅等に困っている方に対する支援制度をご紹介します。

Ⅰ.住宅支援:住宅を喪失または喪失するおそれのある方に対し、住居の提供や家賃のための貸付・給付を行う。

住宅手当(各地方自治体⇒対象:離職者。賃貸住宅の家賃のための給付。

総合支援資金貸付(社会福祉協議会)失業により日常生活全般に困難を抱えている方に対する、住宅入居費等の資金の貸付。貸付額①生活支援費 2人以上の世帯:上限月額20万円。単身者:上限月額15万円。②住宅入居費 上限40万円。③一次生活再建費 上限60万円 (連帯保証人が必要。無利子、連帯保証人がない場合は利子率1.5%)

Ⅱ.生活資金:公的資金(生活保護など)の開始までの期間あるいは職業訓練期間中の生活費等の貸付・給付を行う。

緊急小口資金(社会福祉協議会)緊急かつ一時的に生活困難に陥った方のつなぎ資金。解雇、休業等の収入源の場合や公的資金の開始までの必要な生活費として貸付。

Ⅲ.入居資金:住居を失った方に対し、新たに入居するために必要な敷金・礼金党の初期費用の貸付を行う。

Ⅳ.就職支援:再就職のための職業訓練やカウンセリング・講習、職業紹介等の実施、就職活動費などの貸付・給付を行う。

訓練・生活支援給付(ハローワーク⇒雇用保険を受給できない人がハローワークのあっせんにより職業訓練をする場合に訓練期間中生活費が支給されます。

・生活支援給付:職業訓練期間中支給。支給額:単身者(上限額月10万円)、被扶養者のいる方(上限額月12万円)

現在、全国で1844件、都内では190件の講座があります。申請期間、受講期間、講座の内容などハローワークで情報収集を!(講座はHP上に掲載します。ご参照ください。)

…上記の制度のほとんどが①たいだい3年間の時限措置であること、②貸付けが多く借金になること、③住宅手当などの給付事業は、資産調査や収入基準が生活保護基準すれすれであること、④給付や貸付けを受けた時は基本的に就職活動が求められなど、条件があります。

…セーフティネットとして、利用条件の問題や恒久的制度になっていないことなど、まだまだ課題がありますが、利用できるものがあればどんどん利用しましょう。

…生活保護は最後のセーフティネット。上記の制度に対して、生活保護(生活扶助、家賃扶助、医療扶助など)は給付。仕事を見つけ自立した後に返済を求められることはありません。ただし、様々な点でデメリットもあります。ご自分にあった制度の利用をすすめます。

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許されない!辺野古の浜に2mのコンクリート壁建設?!

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27日の沖縄タイムスに「辺野古の境界線 強固な構造物へ」という記事が掲載されました。

キャンプ・シユワブと漁港が隣接する浜の境界線にある有刺鉄線が「老朽化」を理由に撤去され、その代わりに2メートルものコンクリートの壁をつくる、早ければ9月にも着工とあります。

浜の有刺鉄線は、これまで住民や訪れた方々が、移設反対や平和を願うメッセージやリボンを取りつけていました。また、有刺鉄線の向こう側で訓練する兵士に対して「イラクにいっていけない」「人を殺してはいけない」など住民の説得活動の場面も展開されていました。

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辺野古を訪問した折に、有刺鉄線に結ばれたメッセージやリボンが焼かれるという事件が発生していることを聞きました。浜はキャンプシュワブ基地内から、監視カメラで監視されています。誰がやったかは想像に難くありません。

「2mのコンクリートの壁」をつくるために、砂地にどれだけのもの(基礎)が埋め込まれるのでしょうか。そしてこの建築費用は、誰がもつのでしょうか。その費用負担はあきらかにされていません。

5月日米共同声明で辺野古移設が合意され、8月末には代替施設の施設配置や工法を決定するとしています。8月24日の日米協議では、日本政府がこれまで代替施設ではV字型に配置した2本の滑走路を使い分けるから、騒音などの影響は集落には影響しないと説明してきたことに対して、米側が「運用実態にあわない」と変更をせまっていることも地元紙で明らかにされています。

沖縄の民意を踏みにじる暴挙が進められています。

8月に入り、女性の帰宅をねらうなど2件の米兵によるレイプ未遂・傷害事件がおこっています。

基地と米軍兵士を守るための金網はあっても、沖縄の人々を守るものは何一つない!この現実を変えなければなりません。

9月12日名護市議選、11月28日の県知事選で「移設反対候補」の勝利をぜひ実現したいと思います。

カンパなどご支援を受け付けています。ご協力をよろしくお願いします。

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来年度中に、新高円寺駅上りホームエレベーター設置実現!

6月からはじまった新高円寺駅上りホームのエレベーター設置工事、来年度中には完成の予定となっています。

高齢者や「障がい」者、小さなお子さんを連れた皆さん、けがで松葉づえの使っている方から、切実な声が寄せられていましたが、やっと新高円寺駅全体のバリアフリー化の実現となりました。本当によかったですね。

方南町駅は用地取得の交渉中で、ほぼ実現の方向に向かっています(^O^)/

交通バリアフリー法に基づく「移動円滑化の促進に関する基本方針」では、2010年までに「移動円滑化事業を実施すること」とされています。

高齢化が進む今日、みんなにとって利用しやすいまちづくりのために、声をあわせましょう(*^_^*)

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熱中症に気をつけて!

連日の猛暑で熱中症の事故が絶えません。

熱中症は早期発見・早期治療が大切と聞きました。

熱中症には、Ⅰ度(軽度):こむら返り(ふくらはぎや足の裏の筋肉などが突然痙攣をおこし、強い痛みを伴う)、またはたちくらみだけ。Ⅱ度(中等症)強い疲労感、めまい、頭痛、はきけ、嘔吐、下痢、微熱など体温の上昇の組み合わせ。Ⅲ度(重症)38度以上の高熱に加えて、突然意識を失ったり、けいれんなど。

Ⅰ度・Ⅱ度の段階での早期発見・早期治療が重要とのこと。皆さんは思い当たることはありませんか。

スポーツドリンク(塩分を含む)など.で水分補給を積極的に行い、涼しい場所で休息をとるよう心がけましょう。

ご自愛ください。

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住民の“生存権”を守るための生活保護問題研修会に参加して

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連日の酷暑で、熱中症の事故が多く、また風邪も流行っていますが、皆さんは大丈夫ですか。大変ごぶさたをしていました。

8月18日は全国地方議員研修会、20日・21日は「基礎から学ぶ生活保護」研修会など研修会参加で1週間が終わりました特に、20・21日の生活保護問題研修会は、現在扱っている相談もあり大変意義深いものでした。

8月9日、私は「パートで働いているが現在の収入では、家賃を払いながら生活するのはとても厳しい、年齢から次の就職先を探すのは難しく、住宅費の助成制度がないか…」という相談に対応しました。

現在、住宅費の助成制度はありませんが、他に利用できる制度はないかと福祉事務所に連絡をしましたが、なかなか手立てがみつかりません。

ご本人は働く意欲はあるのですが、年齢の壁もあり就職先がありません。以前参加をした「ワンストップの会」の相談会でもそうですが、年齢に関係なく現状はとても厳しいものです。

今回の研修会は、こうした受けた相談の解決のために、少しでも“力”を得ることが出来ればという思いからの参加でしたが、「子どもたちの貧困」の現状に加え、「高齢者の貧困」の現状にも光があてられ、現在の「高齢者の存在不明問題」を考えさせる重要な内容でした。

生活保護問題では、「基礎を学ぶ」ことで、「法の理念」の再確認と、私自身がこれまで扱ってきた件がいかに重要だったかということも改めて確認しました。

いま国・厚生労働省は、生活保護受給期間を5年の期限付きにする方向をしめしています。

憲法25条の「生存権」を守るための取り組みは、今後ますます大きな課題になります。

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ご連絡をお願いします

昨日一通の暑中見舞い状が届きました(*^_^*)ありがとうございます。

激励のお言葉と一緒にご「相談」が書かれています。たしか昨年も同じ方から同じようなハガキをいただきました。でもお名前や住所が書かれておらず、連絡のしようがありません。何かのきっかけで、お声をかけていただけるか、ご連絡があるかとお待ちしていましたが、残念ながらありませんでした。

今回は2度目のハガキです。その内容は「暑中お見舞い申し上げます」として「毎日暑い日が続きますが、新城さんはくじけないで下さいね。この前の選挙は残念でしたが、毎日のように駅で訴えている姿は“この人ならやってくれると確信しました”。ただ以前にたった一つお願いした……新城さん頼りにしています。…」とありました。

この件について、ぜひご意見を直接聞きたいと思っています。

私のブログをご覧になっていただいていましたら、ぜひぜひご連絡をお願いします。

私の携帯NOは、090-1500-9886です。よろしくお願いします。

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柳田邦男さんの講演会に参加しました‘絵本は世代を超えて大切なもの’

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8月1日は、杉並文庫・サークル連絡会、杉並・図書館を考える会、学校図書館に専任司書を実現する会in杉並の3者の主催で、柳田邦男さんの講演会が行われました。

私ははじめて柳田邦男さんの講演を聞きましたが、子どものころを思い出させてくれるような懐かしく、それでいてとても新鮮で温かく・・心にグッと迫る内容でした…(●^o^●)ね。

‘子どもをもった現役の人たちを対象にお話したかったけど、大分年齢が高いですね’という触りからはじまった柳田さんのお話は、読み聞かせによって絵本や本が与える子どもたちへの影響を具体例で語り、パソコン・ネット・メール、携帯など便利さに慣れ、その反面で失っているものの大きさについて、具体的な事例を紹介しました。

絵本…小さいお子さんをもったお母さん、お父さん、その子どもたちが対象…という観点で聞いていた私でしたが…とんでもありません…むしろ「私のため」の‘話’なのだということに気づかされました。

とても重要なことは、‘絵本は世代を超えて、年齢を超えて大きなものを与えてくれる’大切な存在だということでした。

柳田さんが荒川区で実践された…「自分に大きな影響を与えた一冊の本」を題材にした子どもたちからの「手紙」は、乾いた土に水がしみるように、私の心にしみこんできました。子どもたちの感性はすばらしいですね。

私は、柳田さんが区内に住んでいることも初めて知りましたが、柳田さんが在住する杉並ではなく、他区でご活躍されていたことに、杉並はもったいないことをしていたんだなと、残念な思いにかられました。

荒川の区長が読書や絵本にとても興味・関心をもち、学校の図書室・図書館に司書を全部配置し、区長室や廊下にも絵本や本が置かれ、職員が気軽に借りることができることも紹介されましたが、首長によってこんなにも違うのかと…、またまた山田区政11年にため息が出ました。

柳田さんに、絵本や本と向き合うことの大切さを教えていただきました。

講演会を準備された皆さん、素晴らしい機会を与えていただき本当にありがとうございました。

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田中新区長初の臨時区議会・教育委員人選の議会を傍聴しました

この日は、教育委員の2名の人選を行う臨時区議会。田中新区長初の区議会とあって傍聴席には20人の方がつめていました。

前山田区長の「つくる会」人事以来、杉並区議会では最大の正念場となってきた教育委員人事。任期満了にともなう安本教育委員(「つくる会」教科書にただ一人反対し頑張った安本さん、採択の折は大変お疲れ様でした)の辞職と、任期途中で突然辞職された大橋教育委員にかわる教育委員2名の人選です。

提案された2つの議案すべてに質問を行い意見を述べたのはけしば議員一人だけ。

けしば議員は、議案第56号、57号について、それぞれの人物について触れ、また任命権者である田中新区長の姿勢について、質問・意見を行いました。

田中新区長の姿勢を質す極めつけの中身は、前山田区長が「つくる会」教科書を採択するためにだけ権限を利用し任命した、大蔵教育委員長と宮坂教育委員をただちに解任するよう求めたことです。

…大蔵教育委員長や宮坂教育委員の辞職を求めたのは、けしば議員だけでしたが、他には、すぐろ議員から「2名の教育委員からは辞職の届け出はなかったなのですか」と、やんわりとした質問がありました。

議案第56号のTさんについては、「こころの東京革命」チーフアドバイザーであったことの責任の問題や、任命権者である田中新区長が、石原都政のもとで、教育現場に「日の丸・君が代」が強制され、教員に処分が乱発されている問題ついて姿勢があいまいであることから、議案第56号の人事にけしば議員は反対。

議案56号の人事には、堀部議員、小松議員、すぐろ議員から申し出順に質問が行われ、また、けしば議員、堀部議員、小松議員、すぐろ議員のそれぞれの質問のやり取りで、疑問を抱いた松尾議員から、その場での挙手があり、質問がありました。

結果は…質問を行った議員では、年齢構成など独自の論理から堀部議員が反対…質問や意見を聞いていると堀部議員の反対理由も納得できます。

その他に、松尾議員からは「こころの東京革命」への関わりについて疑義があるが賛成とし、すぐろ議員、小松議員も賛成意見をのべました…これら賛成意見には、傍聴席から「おかしいよ!」という不満の声がありましたが…(>_<)

けしばさん…いつも徹夜のようですが、よく調べて頑張っています。

傍聴していた皆さんから「けしばさんの質問で、重要な問題があることがよくわかりました」との感想が寄せられました。

また、傍聴者のお一人から「傍聴している人たちは皆さん、けしばさんの言っていることに納得していましたよ。」…激励のお言葉をいただきました。

議会を傍聴していると、だれが一番頑張っているのか、勉強しているかがよくわかります。

傍聴している方をだましたり、ごまかすことはできませんよね。

皆さんも時間がありましたら、ぜひ傍聴にいらしてください。

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7月27日は‘石川一雄さんの再審を!’東京高裁要請行動

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報告が遅くなってしまいました。

7月27日は、部落解放全国連合会主催で、毎月行われている要請行動に参加しました。狭山事件の犯人とされた石川一雄さんの無実を勝ち取るための再審を求める東京高等裁判所への要請行動です。

これまで霞が関周辺のデモには参加してきましたが、要請行動には久しぶりに参加です。

全国連合会の各支部(遠くは九州からも)の皆さんとともに、要請文を手に約1時間にわたる要請行動を行いました。

国家権力・警察権力の部落差別により犯人にしたてあげられた石川一雄さん、ご本人が無実を訴えて闘っておられます。

部落民にとっては「自分が犯人されたかもしれない」という部落差別を利用した国家による冤罪事件。要請行動では「部落差別がどのようなものか」「狭山事件を扱う裁判官は部落差別についてそれがどのようなものか知る必要がある」と切々とした訴えがされました。

この日も酷暑。70歳をこえる婦人が石川さんの無実を訴える姿に心打たれ、汗が背中を流れるのを感じながら、暑さに負けまいと声を大きくデモを行いました。

石川一雄さんの無実をかちとるために、私も一緒に頑張ります。

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