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1/29 「命と健康」第2回講座 放射能から命守りたい…勉強になりました

今日の「命と健康」講座・第2回は、たんぽぽ舎の原田裕史さんから福島第1原発事故について、福島で有機農法を営んでこられた佐藤幸子さんから現地のご報告を受けました。

福島第1原発事故の実態学ぶ

 原田さんは、世界で配信された映像から、日本では明らかにされていない福島第1原発事故現場の厳しい現実を写真で説明しました。東京大学地震研究所が発表した「首都圏でマグニチュード7級地震が4年以内に起こる可能性が70%」とした論拠をプレートの動きで示し、原発の危険性を指摘しました。

 福島原発事故直後の放射線の流れや汚染状況が、パワーポイントで示されよくわかり、国が出したデータを基に、原発がなくても電力は十分であることもわかりやすく説明されました。

 

被曝が福島の暮らしを破壊

 佐藤幸子さんは、福島の子どもたちの現状を報告し、避難の緊急な必要性を訴えました。福島大学の山下教授が、地元の住民説明会で「福島の子どもたちは幸せだ。線量計をもらい自分で計算でき、数学にも科学にも強くなる。科学者にもなれる」などと講演したことに触れ、怒りを示しました。佐藤さんは、これまで有機農法で自給自足をめざし、まきでご飯を炊きや風呂を沸かし、電気は極力使わない生活をされてきましたが、原発事故ですべてが壊されました。自分の畑で採れた野菜からは国の基準値を超えるヨウ素が出てしまい、食べることも作ることもできなくなってしまいました。現在、福島の子どもたちを安全な地域に農村留学させる取り組みに力を入れています。食の問題にこだわってきた佐藤さんは、「化学物質や添加物でコップがいっぱいになったところに原発が落ちて水がこぼれた」と表現し、これを機に、食や暮らしのあり方をも振り返り考える時だと話されました。

 

※佐藤さんたちの「福島の子どもの命を守るネットワーク」の活動を支えるために、参加者に呼びかけたところ、3万円を超えるカンパが寄せられました。参加されたHさんから「今日は出席できてよかったですよ。大変勉強になる講演会で感謝です」というメールをいただきましたsun

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